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SHO INABA

稲葉 将

5月活動報告 (5月23日活動報告会出社時)写真1.jpg

PROFILE

 稲葉 将(Sho Inaba)

 ※障がい:先天性の脳性まひによる両下肢まひ

1995年5月23日(29歳)生まれ 

神奈川県 横浜市出身

 

2014年 私立 横浜高等学校 卒業

2018年 私立 東洋大学 国際地域学部  卒業

シンプレクス・ホールディングス株式会社 所属

日本パラリンピック委員会(JPC)アスリート委員会 委員(2023年度)

​一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)アスリート委員会 委員長

TOKYO2020 パラリンピック競技大会 日本代表

(※パラ馬術競技日本代表 主将)

PARIS2024 パラリンピック競技大会 日本代表
2018年・2022年 世界馬術選手権大会 日本代表

令和6年度日本パラリンピック委員会(JPC)強化指定選手

一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)強化指定選手

静岡県障害者スポーツ応援隊

​令和4年度 金沢区民栄誉賞 

令和5年度 神奈川県スポーツ優秀選手

<スポーツ関連資格>

日本馬術連盟(JEF)騎乗者資格 B級

日本スポーツ協会(JSPO)公認 スポーツ指導者資格「馬術コーチ」

日本パラスポーツ協会(JPSA)公認 初級障がい者スポーツ指導員

<自己ベスト記録> パラ馬術(GradeⅢ)

チームテスト 70.118% (2021年8月)

インディビジュアルテスト 68.898% (2020年8月)

フリースタイル 72.745%(2023年11月)

​<主な競技実績>

2018年9月: 世界馬術選手権大会(アメリカ)

Team Test (GradeⅢ) 10位  65.500%

Individual Test (GradeⅢ) 14位  63.471%

2021年8月:TOKYO2020 パラリンピック競技大会(JRA 馬事公苑)

Team Test (GradeⅢ) 70.118%*個人9位(日本チーム団体成績 15位)

※70.118%はパラリンピック本大会における日本人選手歴代最高得点!!!

Individual Test (GradeⅢ) 15位 67.529%

2022年8月: 世界馬術選手権大会(デンマーク)

Team Test (GradeⅢ) 17位  61.294%

Individual Test (GradeⅢ) 15位  64.735%

2022年11月:第6回全日本パラ馬術大会(御殿場市馬術・スポーツセンター)

Team Test (GradeⅢ) 優勝  65.647%

Individual Test (GradeⅢ) 優勝  68.029% (※選手権 優勝)

Freestyle (GradeⅢ)(決勝競技)優勝  70.501%

*今大会出場選手唯一の70%台

2023年11月:CPEDI***/** GOTEMBA兼第7回全日本パラ馬術大会

(御殿場市馬術・スポーツセンター)

Para Grand Prix A (GradeⅢ) 優勝  66.556%

Para Grand Prix B (GradeⅢ) 優勝  68.778% (※選手権 優勝)

Para Grand Prix Freestyle(決勝競技)優勝  72.745% *自己ベスト

2024年2月:CPEDI***Doha, Al Shaqab(カタール)

Para Grand Prix A (Grade3位  65.403%

Para Grand Prix B (Grade2位  66.333%

Para Grand Prix Freestyle(決勝競技)2位  70.000%

2024年4月:CPEDI***Waregem(ベルギー)

Para Grand Prix A (Grade4位  68.690%

Para Grand Prix B (Grade4位  68.167%

Para Grand Prix Freestyle(決勝競技)4位  71.027%

2024年9月:PARIS2024 パラリンピック競技大会(フランス)

Para Grand Prix A (Grade8位入賞  61.759%

Para Grand Prix Freestyle(決勝競技)8位入賞  66.254%

MISSION STATEMENT

目指すのは日本パラ馬術界のレベルアップと
似たような境遇の方の励みになるような選手であること

1996年アトランタパラリンピックで馬術が正式種目に採用されて以降

日本にはパラリンピックでメダルを獲得した選手がいない。

東京パラリンピックをきっかけに以前より様々な形で取り上げて頂く機会が増えたいま

選手として結果を残すだけでなく、様々な活動を通じて

日本パラ馬術界の発展に貢献出来る人になりたい。

特に同じ脳性まひによる障がい/先天性の障がいを持つ方に

自分のやりたいことの実現に向かって頑張れば

様々なことにチャレンジ出来るんだということを自分の活動を通じて知ってもらい

日々の活力や前向きなエネルギーを与えられるような存在になりたい。

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