【退職のご報告】
- 稲葉 将
- 4月30日
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本日4月30日付で現所属先であるシンプレクス・ホールディングス株式会社(シンプレクス株式会社)を退職することになりました。
新卒(2018年4月)で入社をして以来約7年間、アスリートとしての実績が皆無の時期から競技活動に専念できる環境をはじめ、サポートをしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また2月のカタール大会出発直前(2月上旬)をもって2017年7月からお世話になっていた静岡乗馬クラブを離れ、地元にて原点に戻る形で活動を続けています。馬術「競技」とは何か、をゼロから家族同然のように受け入れながら教えていただき、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちと思い出でいっぱいです。これからも静岡乗馬クラブの皆さんの活躍を陰ながら応援し続けたいと思います。
在籍中は2018年の世界選手権(アメリカ)を皮切りに、2021年東京パラリンピック、2022年世界選手権(デンマーク)、そして昨年のパリパラリンピックと、欠かすことなく大舞台を経験できたことも、長く支えていただき数多くのチャレンジができた結果だと感じています。
この数ヶ月間で活動拠点と所属企業のどちらもが変わることとなりましたが、これからもいちアスリートとして、人として、様々な経験を通じて成長し、もうワンランク上のステージに登っていけるように、後々振り返ったときにこの大きな変化が自分にとって意味あるものだったと思えるように、より一層頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
4月30日 稲葉 将
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